Usage: /sbin/logwatch [--detail ] [--logfile ] [--output ]
[--format ] [--encode ] [--numeric] [--no-oldfiles-log]
[--mailto ] [--archives] [--range ] [--debug ]
[--filename ] [--help|--usage] [--version] [--service ]
[--hostformat ] [--hostlimit <host1,host2>] [--html_wrap ]
--detail : Report Detail Level - High, Med, Low or any #.
--logfile : *Name of a logfile definition to report on.
--logdir : Name of default directory where logs are stored.
--service : *Name of a service definition to report on.
--output : Report Output - stdout [default], mail, file.
--format : Report Format - text [default], html.
--encode : Enconding to use - none [default], base64.
--no-oldfiles-log: Suppress the logwatch log, which informs about the
old files in logwatch tmpdir.
--mailto : Mail report to .
--archives: Use archived log files too.
--filename : Used to specify they filename to save to. --filename [Forces output to file].
--range : Date range: Yesterday, Today, All, Help
where help will describe additional options
--numeric: Display addresses numerically rather than symbolically and numerically
(saves a nameserver address-to-name lookup).
--debug : Debug Level - High, Med, Low or any #.
--hostformat: Host Based Report Options - none [default], split, splitmail.
--hostlimit: Limit report to hostname - host1,host2.
--hostname: overwrites hostname
--html_wrap : Default is 80.
--version: Displays current version.
--help: This message.
--usage: Same as --help.
* = Switch can be specified multiple times...
</host1,host2>
WordPressプラグイン「WP Auto Updater」の生まれた背景とかも書いてみたので、めっちゃくちゃ長い文章になっています。 なので、WordPressプラグイン「WP Auto Updater」をサクッと知りたい方は、読み飛ばしてこちらから読んでください。 全文は暇なときに読んでもらえればと思います。
幸い WordPress のバージョンナンバリングは、セマンティックバージョニングのように体系化がきっちりなされています。 バージョンナンバリングをうまく活用すれば、WordPress本体の更新がコントロールできるのではないかと、早速ソースコードを読み進めました。 また、WordPressの裏側には API があります。この API は、インストールされた WordPress本体と現在の最新版とのバージョンの比較をしています。WordPressの最新版やマイナーバージョンがリリースされたらアップデートを通知する仕組みでもあります。
WordPressの自動更新でメジャーバージョンのアップデートを有効にすると、常に最新のバージョンにアップデートします。 これをあるときには最新のバージョンにアップデートさせない、ある条件を満たせば、メジャーアップデートさせる。バージョンナンバリングと API を組み合わせて、バージョンを固定したり、アップデートそのものをコントロールする。というところに行き着きました。
メジャーアップデートでいかに安全な方向に倒すか、フェイルセーフ 2 つの方向性「Minor Only Version Update」「Previous Generation Version Update」
一つ目は、メジャーバージョンのリリース直前のアップデートではなく、マイナーバージョンがリリースされた段階でメジャーアップデートする「Minor Only Version Update」。これはある程度メジャーバージョンが使われて、あらかた不具合も発見されている可能性は高まった段階でメジャーアップデートをおこなう。以降はマイナーアップデートをきちっと適用してくれます。
もう一つは、最新のバージョンを使わない。ひとつバージョンを遅らせて使う「Previous Generation Version Update」。 常に前バージョンを使えば、極めて安全な運営が実現できます。 最新のメジャーバージョンがリリースされると、一つ前のバージョンにメジャーアップデートする。 この場合、大体においてマイナーアップデートが入ったバージョンで行ってくれると思います。