楽天市場の商品ページから商品リンクが作成できるブックマークレット「楽ちんアフィレット」

楽天市場の商品ページから商品リンクが作成できるブックマークレット「楽ちんアフィレット」をつくりました。

たまに商品リンクを使うときがあって、そのときは楽天アフィリエイトのページで商品ページのアドレスを入力して商品リンクを作成していたのですが。いちいち面倒だなぁ。商品ページから直接商品リンクが作成できたらいいいなぁと...。アマゾンの商品ページにはアソシエイトツールバーがあって、そこから直接商品リンクの作成ができますが、楽天市場では楽天ブックスなど一部を除き、直接商品リンクの作成ができないようだったので、ブックマークを選ぶと直接商品リンクを作成するページにダイレクトに飛ぶブックマークレットをこさえました。

インストール

以下のリンクをブックマークツールバーにドラッグ&ドロップするか、ブックマークに登録してください。

楽ちんアフィレット

商品ページでブックマークに登録している「楽ちんアフィレット」を押すだけで商品リンク作成ページが表示。リンクの作成が楽ちんにできます。あとは、こんな感じでブログやホームページに貼り付けるだけ。

使いかた

  1. 楽天市場の商品ページへ。
  2. ブックマークに登録している「楽ちんアフィレット」を押してください。
  3. 商品リンク作成ページが別ウインドウで開きます。(ログイン時)
  4. HTMLソースをブログやホームページに貼り付けます。

ブログの記事作成やコンテンツ制作のお供にどうぞ。

Enjoy Shopping!! Enjoy Affiliate!!

ワンソース・マルチデバイスが実現する WordPress プラグイン「Multi Device Switcher」

デバイス毎にテーマを切り替える WordPress プラグイン「Multi Device Switcher」をリリースしました。

デバイスの多様化が進んでいます。スマートフォンの急激な普及や携帯端末ゲームがインターネットに繋がったり、パソコンに変わりタブレット型端末を手に取ったり、そして近い将来テレビがネットに繋がるスマートテレビが実現と大小さまざまな大きさのモニターでインターネットを使うようになってきました。

その変化に対応してウェブサイトもあらゆるデバイスで見られるように最適化を図る必要に迫られています。

WordPress プラグイン「Multi Device Switcher」は WordPress のコンテンツマネジメントシステムを活かしてワンソース・マルチデバイスが実現するプラグインです。デバイス (現在 スマートフォン、タブレット端末、携帯モバイル、ゲームの 4 つに対応) によって自動的にテーマが切り替わります。

インストール

  1. WordPress のプラグインページから zip ファイルをダウンロード
  2. zip ファイルを解凍
  3. "multi-device-switcher" をプラグインディレクトリ "/wp-content/plugins/" にアップロード
  4. WordPress メニュー「プラグイン」で「Multi Device Switcher」を有効化
  5. デバイスのテーマをディレクトリ "/wp-content/themes/" にアップロード
  6. WordPress メニュー「外観 > マルチデバイス」へ
  7. 設定
  8. 完了

または、WordPress メニュー「プラグイン > 新規追加」から「Multi Device Switcher」で検索してインストール、有効化。

設定

オプションは「テーマ」と「ユーザーエージェント」の2つです。タブで切り替えて設定できます。

テーマ

デバイス毎のテーマを選択します。テーマは前もって用意してください。

ユーザーエージェント

デバイス毎のユーザーエージェントを必要に応じて追加修正できます。新しいユーザーエージェントが出たときに追加してください。

以上でデバイス毎にテーマが切り替わります。

ちょっとした活用法

テーマオプションを「None」にするとテーマは切り替わりません。CSS3 の Media Queries (メディアクエリ) を採用してレイアウトがデバイスに最適化 (レスポンシブ・ウェブデザイン) しているテーマはテーマの切り替えが必要ありません。その場合に設定します。他のプラグインと組み合わせた柔軟な運営もできます。スマートフォンの表示にプラグイン「WPtouch」や携帯電話端末の表示にプラグイン「Ktai Style」に任せることができます。

Related Links and Articles:

Download:

WordPress のプラグインページからどうぞ。

Code Repository:

thingsym / multi-device-switcher (GitHub)

Licenses:

Licensed under GPL version 2.0

[提供終了]JavaScriptを圧縮するツール「Minify JavaScript」

スタイルシートを圧縮するツール「Minify CSS」に続いて、JavaScriptを圧縮するツール「Minify JavaScript」もつくってみた。

ファイルをアップロードするか、ソースを貼り付けるだけで圧縮してくれます。ファイルは複数アップロード可能でソースをまとめて圧縮、出力してくれます。ソースを符号化する Packer には未対応です。

続きを読む "[提供終了]JavaScriptを圧縮するツール「Minify JavaScript」"

[提供終了]スタイルシートを圧縮するツール「Minify CSS」

ウェブサイトやウェブアプリの表示の最適化を求められている昨今。Google の検索エンジンもウェブページの表示の高速化を考慮に入れたり、ウェブサイトのパフォーマンス如何でアクセス数やコンバージョン率、売上に影響を与えつつあり、パフォーマンス向上のため、最適化の必要性が高まっている。

スタイルシートは、HTML5 の普及につれて表現が豊かになりつつあるが、その反面スタイルシートの記述が複雑になり、ファイルサイズも大きくなりつつある。

まず、スタイルシートの最適化に大きく期待できる、2つのポイントを押さえておきたい。

  • 複数の外部ファイルをまとめて HTTP リクエスト数を減らす
  • スタイルシートファイルを圧縮してダウンロードサイズを減らす

ということで、スタイルシートを圧縮するツールをつくってみた。ファイルをアップロードするか、ソースを貼り付けるだけでスタイルシートを圧縮してくれます。ファイルは複数アップロード可能。

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[提供終了]画像をBase64に変換するツール (data URI scheme)

Google のウェブ検索結果でウェブページのスクリーンショットに使われている data URI scheme。

data:[<mediatype>][;base64],<data> 形式のデータ (data URI scheme) を生成してウェブページに埋め込むことで HTTP リクエストを減らせるメリットがある。ただ、バイナリデータより3割ほどデータサイズが増える。

ファイルサイズが小さいアイコンを直接埋め込んだり、ブラウザが PC より対応しているスマートフォンでも使われ出している。ということで、画像のバイナリデータを Base64 にエンコードするツールをつくった。出力形式も HTML の img、CSS、JavaScript、生データに対応。

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